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山ボード研究会とは

山ボード研究会は、バックカントリースノーボーディングに 様々な形で取り組んでいる何人かが集まり、[みんなで勉強しよう]と言う思いから始まりました。発足にあたりましては、山岳ガイド・メーカー関係者・雑誌編集者・雪崩の専門家など、様々な立場の方にご意見を頂戴し、なるべく偏りが無いよう、純粋に安全なバックカントリースノーボーディングに対してのスキルアップが望めるような、更に各地でご活躍されている多くの方々との情報交換・交流が出来るオープンな場となるように考えております。
スキーヤー・テレマーカー等の方もご関心のある方は是非ご参加下さい。
また、[研究会と言う名前を使っておりますが、特に会員制度のようなものは行っておりませんし、年会費等は頂いておりませんので、皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加下さい。

メーリングリスト登録ご希望の方は、下記のメールアドレスよりご登録をお願いします。 info@yamaboken.net
2015年11月18日 更新

INFOMATION
INFOMATIONの情報はメーリングリストで配信しています。ご希望の方は登録をお願いします。

11/8(土)に開催されたビーコントレーニング 2参加レポートが、当日参加いただいた阿多 弘司さんより届きました。
降りしきる冷たい雨の中、ビーコントレーニングに励んだようです。

さて、先週末のロープワーク初級(実技)は、雨天延期となりました。
現在スケジュールを調整中ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

2015.11.17 山ボード研究会


10/17(日)に開催された普通救命講習救急法参加レポートが、当日参加いただいた横田 拓也さんと鶴 剛治さんより届きました。
朝8時半から夜7時まで、長丁場で救急について学んだようです。

さて、今週末はロープワーク入門ビーコントレーニング 1が開催されます。

ロープをまるで触ったことが無い方でも基本から勉強します。
そして、午後は、シーズン前に皆でビーコンの練習をしましょう。

2015.10.21 山ボード研究会


皆さん、あちこちで紅葉が進み、初雪や初冠雪の便りも届き始めましたね。
今シーズンも事故なくバックカントリーライフを送る為にも講習会に参加しません か?
今週末はロープワーク入門ビーコントレーニング 1が開催されます。

ロープをまるで触ったことが無い方でも基本からお教えいたします。
シーズン前に皆でビーコンの練習をしましょう。

この機会に是非とも勉強されては如何でしょうか。

申込み期限は10月23日17時とさせて頂きます。
なお、定員になりましたらその時点で締切となります。

********************************
ロープワークは入門編10/24(土)と初級編11/15(日)の2回に分けて開催致します。

■まずはロープワーク入門の紹介。
* ロープ(ザイル)を全く触った事がないけど・・・。
* 以前参加した事があるけど、すっかり忘れた。
* 何となく分かるけど自身がない。
って方々に実際にロープ等の道具を触って頂いて道具の種類、結び方等を学習してい ただきます。

10月24日(土)
9:00受付
9:00〜12:00
場 所 代々木オリンピックセンター センター棟(参加費:2,000円)

■次にビーコントレーニング 1の紹介
* ビーコンを持っているけど使ったことが無い。
* ビーコンを持っているけどあまり練習する機会がない。
* 複数捜索などを練習したい。
* 自分のビーコンの特性を知りたい。
って方々で、ビーコンを使った捜索の練習をしましょう。

10月24日(土)
13:00〜17:00頃まで
場 所 代々木公園噴水前wood deck 13時集合(無料)

●申込み
下記申し込み方法にてお願いします。

2015.10.19 山ボード研究会 スタッフ 笹本 努


何人かの方からご指摘いただきましたが、「Fall Line 2016 Vol.1」での告知が、最終校正にミスがあったようで、実際のスケジュールと違っているようです。

正しいスケジュールは以下の通りです。
=======================
 ●10/17(土) 午前 普通救命講習 四谷消防署8時半集合 無料 要予約/
        午後 救急法 ゲスト:悳(いさお)秀彦氏(日赤救急法指導員)                   代々木オリンピックセンター13時 集合 参加費:3,000円
 ●10/24(土) 午前 ロープワーク入門 代々木 オリンピックセンター9時集 参加費:2,000円
        午後 ビーコントレーニング 1 代々木公園噴水前wood deck 13時集合 無料
 ●11/8(日) ビーコントレーニング 2 新宿御苑 9時集合 無料
 ●11/15(日) ロープワーク初級(実技) ゲスト:中山建生氏 関東近郊 フィールドワーク
        9時集合 参加費:3,000円
=======================

さて、次回(10/17)の研究会は、午前の普通救命講習と午後の救急法です。
安全で楽しいバックカントリーを目指したいところですが、スポーツに怪我はつきもの。
その万が一の時のために、スノーボードやスキーでありがちな怪我の対処法について学びます。
ふるってご参加ください。

2015.10.15 山ボード研究会


9/13(日)に開催されたMap研究会参加レポートが、当日参加いただいた大串 哲さんより届きました。
やはり、地図読みは大事ですね。

さて、次回(10/17)の研究会は、午前の普通救命講習と午後の救急法です。
安全で楽しいバックカントリーを目指したいところですが、スポーツに怪我はつきもの。
その万が一の時のために、スノーボードやスキーでありがちな怪我の対処法について学びます。
ふるってご参加ください。

2015.10.4 山ボード研究会


バックカントリーを愛するみなさま

雪山を楽しく満喫するためには、さまざまな技術が必要ですね。
地図を読むという、一見地味な技術が バックカントリーの世界を大きく開くキッカケになることは意外に知られていません。

BC初心者はもちろん 山行経験が豊富な方々もおろそかになりがちなのが地図読み

GPSがあるから
リーダーについて行くから
よく知った山だから
と、ついつい置き去りにしてしまいがち。

明日の日曜日
この機会に、地図を読むことを好きになりませんか? 。
目からウロコが落ちる、たくさんのテクニックをお教えします。

2015.9.12 山ボード研究会 阿部哲哉


今シーズンも安全で楽しいバックカントリーを。
秋口の各種研修会のスケジュールをアップしました。
ふるってご参加ください。

2015.9.11 山ボード研究会


山ボード研究会のシーズンが始まります。
バックカントリーツアー楽しめるようになりましたか?
そそろそ自由に自分たちでプランを立てたくなりましたか?
もちろん既存ツアーに参加する方にも地図読みは大切な技術。
安全確保だけでなく、滑りを堪能するために地図が読めると楽しさは広がります。

2015.8.4 山ボード研究会 阿部哲哉


2015 山ボード研究会 スケジュール

日にち 集合時間 研修名 場所 参加費
9/13(日)
終了
9時集合 Map研究会 東京都武蔵五日市周辺 3000円
10/17(土)終了
8時30分
集合

普通救命講習

四谷消防署
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yotuya/syoukai%20akusesu.html
無料
要予約
10/17(土)終了
13時集合 救急法
ゲスト :
悳(いさお)秀彦氏
([登山者のためのファースエイド・ブック]著者、日赤救急法指導員)
代々木オリンピックセンター センター棟
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
3000円
10/24(土)終了
9時集合 ロープワーク入門 代々木オリンピックセンター センター棟
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
2000円
10/24(土)終了
13時集合 ビーコントレーニング 1 代々木公園 噴水前wood deck 無料
11/8(日)終了 9時集合 ビーコントレーニング 2 新宿御苑 新宿門
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/shinjuku_access.html
無料
11/15(日)雨天延期スケジュール調整中
9時集合 ロープワーク初級(実技)
関東近郊フィールドワーク 3000円

研修内容をご覧になりたい方、お申込ご希望の方は、研修名をクリックしてください。
お問い合わせは、info@yamaboken.netまで
スケジュールと研究会の内容が変更する場合があります。


2015 研修内容

研修名 研修内容
Map研究会
終了
「25000分の1の地図の読み方」著者 平塚晶人氏を招いて 地図の読み方を勉強します。
もう読めるから、と思っているあなた! 意外と目からウロコの話が聞けますよ。
もちろん、まったく読めないという人も大丈夫。 少人数で、ていねいにレクチャーします。

では、では、お待ちしております。

日にち 9月13日(日)
時 間

9:00〜17:00

場 所 東京都五日市周辺
集合

午前9時 武蔵五日市駅
駅周辺案内図盤前(改札出て左。階段降りてすぐ)
※電車参考:新宿7:44(快速ホリデー)→8: 48武蔵五日市

内 容

安全確保だけでなく、滑りを堪能するために地図が読める事を目指します。

コース 奥多摩上級コース
武蔵五日市駅→(タクシー)→三内深沢 →△361.9→607→493→肝要→松尾→三室山→琴平
神社→吉野梅林→(バス)→青梅
※地図は山ボ研で用意します。
下山予定 吉野梅林最寄りバス停「下郷」よりバスで青梅駅へ。
午後5時駅前解散。
天候判断 終日雨天が予想されるときは中止。その場合の最終決定は
前夜午後8時頃。山ボ研から連絡します。
参加費 3000円 集合場所で徴収。
※タクシー・バス・電車などの交通費は自己負担で。タクシーは 1台1300円ぐらい(参加者全員で割り勘に。小銭のご用意を)。 バスは200円。
申 込

下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:【マップ】申し込み
・名前:
・連絡先(携帯など前夜・当日の朝連絡のつく番号)
・住所
info@yamaboken.net

山ボ研MLに適さない、公開したくない、と思われる質問は下記アドレスで受け付けます。
阿部哲哉
ak_abe@extra.ocn.ne.jp

締 切 8月30日(日) ※締め切りは過ぎていますが、ぎりぎりまで受付けます。阿部哲哉 ak_abe@extra.ocn.ne.jpまで直接連絡ください。
以降のキャンセルは受け付けかねます。ギ リギリの経費でやっていますのでご容赦ください。
定 員 10名(7名以上の参加で会が成立します)
持ち物

日帰りハイキング装備一式(ヘッドランプ必携)、コンパス (回転盤つき)


普通救命講習
終了
消防署による普通救命講習(マネキンを使っての心肺蘇生法の実践 )
AED(自動体外式除細動器)の講習が追加。
日にち 10月17日(土)
時 間 8:30受付
9:00〜12:00
場 所 四谷消防署
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yotuya/syoukai%20akusesu.html
参加費 無料
テキスト
普通救命講習用テキスト¥1400、普通救命講習再講習用テキスト¥1200 (会場で購入可)
∗2005年にそれぞれAED(自動体外式除細動器)の内容が追加されました。
必要なもの 認定証を後日郵送します。80円切手を貼った封筒に住所、名前を明記の上ご持参ください。
過去3年以内に同講習を受講された方は、現在お持ちの認定証をご持参ください。  
申込み方法 下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:普通救命講習
・名前:
・住所:
・電話:
・携帯:
・普通救命講習:新規(初めての方)・再受講
・メール:
info@yamaboken.net
締 切 10月16日(金) 17:00 但し、定員になり次第締切
定 員
12名

救急法
終了
けがの見方と応急手当、搬送法、低体温症など
※研修内容の水準を上げるため、普通救命講習修了者または同等の講習に参加済みの方を参加資格とします。
日にち 10月17日(土)
時 間 13:00〜20:00
場 所 代々木オリンピックセンター センター棟
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費 3000円
テキスト

「登山者のためのファースエイド・ブック」¥1400 東京新聞 (会場で購入可)
※できれば、事前にパート3P.45〜パート5P.134迄、ざっと目を通しておいて頂けると
より研修内容の理解が深まります。
販売店:Amazon Largo

必要なもの 下記、持ち物一覧をご参照ください。
定 員

12名

申 込 下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:救急法
・名前:
・住所:
・電話:
・携帯:
・メール:
・重点的に時間をかけてほしい項目、取り上げてほしいテーマ:
info@yamaboken.net

締 切 10月16日(金) 17:00 但し、定員になり次第締切
持ち物
品目
持ち物
 その他
三角巾(特大) 外傷手当・固定用
伸縮包帯(4裂)半ハン巻で可。 外傷手当
ソフトガーゼ(サイズ1メーター) 外傷手当
パンティ・ストッキング(応用包帯) あれば 外傷手当・固定用
テーピング・テープ足首用 あれば 外傷手当・固定用
 歯ブラシ(使い捨ての古いもので可) 外傷手当
スーパーの袋(応用副木) 固定用
新聞紙・雑誌(応用副木) 固定用
救急シート(保温用) あれば 保温用
ザック 搬送用
ストック 搬送用
カラビナ(変D環) あれば 救助搬送用
テープスリング(ウエビング) あれば 救助搬送用
●:各自必ずご持参ください
あれば:お持ちであればご持参ください。わざわざ購入する必要はありません。

ロープワーク
入門編
終了
ロープワークは入門編10/24(土)と初級編11/15()2回に分けて開催致します。

まずは入門編の紹介。

• ロープ(ザイル)を全く触った事がないけど・・・。
• 以前参加した事があるけど、すっかり忘れた。
• 何となく分かるけど自身がない。

って方々に実際にロープ等の道具を触って頂いて道具の種類、結び方等を学習していただきます。

日にち 10月24日(土)
時 間

9:00受付
9:15〜12:00

場 所 代々木オリンピックセンター センター棟
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
目 的
道具の紹介、基本的な結び方、ロープを使った基本的な演習について学習します。
参加費 2000円
申 込
下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:ロープワーク入門編
・名前:
・住所:
・電話:
・携帯:
・メール:
info@yamaboken.net
締 切 10月23日(金) 17:00 但し、定員になり次第締切
定 員 12人程度
持ち物

• カラビナ 3〜4枚 (1枚は安全環付)
• スリング
◊ 240cm程度の物を輪にした物1本(平紐)
◊ 120cm程度の物を輪にした物1本(細引)
◊ 120cm程度の物を輪にした物1本(平紐)
• 補助ロープ30m(無理して購入しない。有る人のみ。)


ビーコントレーニング 1
終了
雪崩ビーコンの操作方法を実践的にトレーニングします。
例年は申込み不要でしたが、今季より、申し込みをお願いしています。
日にち 10月24日(土)
時 間 13:00〜16:00
場 所 代々木公園 噴水前wood deck
参加費 無料
必要なもの ビーコン(ビーコンをお持ちでない場合は、その旨お知らせください。数台であれば貸し出し可能です)、滑走する時に着るジャケット、長ズボン、ディパック。  
申込み方法 下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:ビーコントレーニング
・名前:
・携帯:
・ビーコン使用歴: シーズン
・ビーコンをご持参の場合は機種名:(新機種でなくて構いません)
・ビーコンをお持ちでない場合は、その旨お知らせください。数台であれば貸し出し可能です。
info@yamaboken.net
締 切 10月23日(金) 17:00 但し、定員になり次第締切
定 員
12名

ビーコントレーニング 2
終了
雪崩ビーコンの操作方法を実践的にトレーニングします。
例年は申込み不要でしたが、昨年より、申し込みをお願いしています。
日にち 11月8日(日)
時 間 9:00〜12:00
場 所 新宿御苑
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/shinjuku_access.html
参加費 無料 (新宿御苑の入場料200円は各自負担)
必要なもの ビーコン(ビーコンをお持ちでない場合は、その旨お知らせください。数台であれば貸し出し可能です)、滑走する時に着るジャケット、長ズボン、ディパック。  
申込み方法 下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:ビーコントレーニング
・名前:
・携帯:
・ビーコン使用歴: シーズン
・ビーコンをご持参の場合は機種名:(新機種でなくて構いません)
・ビーコンをお持ちでない場合は、その旨お知らせください。数台であれば貸し出し可能です。
info@yamaboken.net
締 切 10月29日(木) 17:00 但し、定員になり次第締切
定 員
12名

ロープワーク
初級編 終了

ロープワーク初級編の紹介

• 入門編に参加しており実地で身につけたい。
• 以前参加したが忘れたので練習したい。
• ロープを触った事がある。山で怖い目に有ってるけど何となくかわしている。
• リスクの有る場所に行く可能性があるので是非身につけたい。
• ロープやカラビナは山に持っていくけど使ったことがあまり無いとか・・・。

って方々に実践において学習していただきます。(あまり詳しい人には物足りないかもしれません。)

地図読みの基礎(実地編)の紹介

• 地図の読み方がわからない。
• ふだん地図を持って山に行くが読図の自信がない。
GPSを活用しているが読図はおろそかだ。

って方々にフィールドに於いて地形図とコンパスを使った読図の演習を行いす。

会場は丹沢辺りを想定しております。
詳細は参加希望者に事前に連絡いたします。
※なお会場は変更する場合が有ります。

日にち

11月15(日)

時 間 9:00〜16:00
場 所 関東近郊
目 的 ロープワーク:少ない装備を駆使して危険箇所の通過方法や脱出方法をより実践的に学習します。
地図読み:地図読みの実際、地形図とコンパスを使った基本的な演習について学習します。
内 容

□ロープワーク
1.ロープの結び方の復習
2.危険地帯での身体確保、下降、クレパスからの脱出方法など
3.ビレイ(確保)の方法など

参加費 3000円
申 込 下記項目をご記入の上、メールにてご予約下さい。
・件名:ロープワーク入初級編
・名前:
・住所:
・電話:
・携帯:
・メール:
info@yamaboken.net

若しくは、10/24入門編にて

締 切 11月5日(木) 17:00 但し定員になり次第締め切り
定 員 10人程度
持ち物

□ロープワーク
• カラビナ 3〜4枚(1枚は安全環付)
• スリング
◊ 240cm程度の物を輪にした物1本(平紐)
◊ 120cm程度の物を輪にした物1本(細引)
◊ 120cm程度の物を輪にした物1本(平紐)
• 細引き(5mm程度を5〜10m)
• 補助ロープ30m(無理して購入しない。有る人のみ)
• ヘルメット(有る程度は貸出し可)
• 運動靴・軍手・長袖・長ズボン
• 昼食・おやつ・非常食
• コンパス・地図・ヘッドランプ(地図は後日指定します)

□地図読み
• シルバーコンパス
• 指定した地図(国土地理院の1/25,000の地形図)に磁北線を記入した物
• 筆記用具
• 山歩きに適した服装
• 運動靴(トレッキングシューズならなお良い)
• 昼食・おやつ・非常食
• ヘッドランプ

注 : 初級編は必ず山岳保険に加入して下さい。


お申し込みいただいた方には、後日こちらからメールいたします。

2015 REPORT

2015/11/8 ビーコントレーニングレポート

2015/11/8 最新式トリプルアンテナビーコンに触れて 報告・阿多 弘司(文・写真とも)

11月8日、雨降る中、山ボード研究会主催ビーコン研究会を菊浦講師のもとで受講した。
受講生徒は、大月、四街道から90分を かけて参加した方を含む5名。

今回の目玉は、トリプルアンテナを採用したビーコンに触れて捜索のトレーニング。
コンディションも良く、小雨降る中朝9時に開始し、やがて、きのこも喜ぶ本降りになった。
雪山の荒れぐあいは無いも、雨で顔が濡れる、足元も緩むというマイナス面は伴った。

■結論 Mammute Elementの場合
この講習会で、初期デジタルビーコンORTOVOXも利用してみたが、明らかに トリプルアンテナ式が精度が高く、便利、速い。技術の進歩を感じる。
スキー、スノーボードも昔の道具より、今の道具の方が進化していること認める人は ビーコンも同じことだ。新規購入を考える人は、是非トリプルアンテナを買ったほうがいい。
デジタルビーコンが普及している中で、アナログビーコンが交じると電波が狂うことが 確認できた。アナログビーコンは使わない方が良いと言える。

優れているポイント
・グループチェックという機能が優れもの。複数人が遭難していると、それぞれの発信しているビーコンを認識して、その人数を表記する(4人まで?)
1人の場所を確認して、チェックすると、次のビーコンへ誘導してくれる。発見したら、 またチェックして、液晶の画面にチェックした人数と残りの人数が表示される。
・液晶画面が見やすく、送信している電波の向きを矢印で表示。
・距離感の数値は、小数点一桁まで判る。
・送信ビーコンに近づくと、発信音の間隔が縮み、聴覚でも判断がつく。
 ピンポイントに強い。
 距離感の数値、矢印も表示され続く。(昔のビーコンは、ランプが消滅して二桁の距離のみで探す)
・捜索している方向が逆方向だと、画面にUターンマークが表示される。

以下が講習の内容。トレーニングの場所は内緒。
・電池は60%で交換しておいた方が良い。予備電池は持っておく。
・携帯電話、 BCに入る時は切っておく電池を温存するため。
・各種ビーコンの電源の切り方を知っておいた方がよい。仲間に何が起きるか判らない。
・ビーコンには持ち方がある。機種によるが、指をそえる理想の位置がある。
 Mammutは、送信、受信を上部の出っ張りで、一発切り替えができる。その出っ張りに親指を添える。(持ち方によるが、左手の人差し指でも良い)
・万が一の二次雪崩のときに、送信に切り替える
・装着する時、液晶は内側にしておく。液晶を守るため。
・WIFI 、 gopro、gpsでWIFIを使うものは切っておく。電波干渉する。
・腕のベンチレーションからビーコンを出す。いちいちジャケットを開けずに済む。
・古いアナログビーコンは、他の人(デジタルビーコン)の人が、見つけずらくなる。
・Mammut のグループチェック、画面左横に人印にチェックが入る。
・ビーコンの電波の発信は、輪を描く。ビーコンが縦に立っていると、電波を大きく出す。
・距離と考えずに、数値が小さくなることを目指す。
・埋没したあたりで、前後左右に移動する前に行来すぎたら、後ろ向きに歩いて戻る。
・10分で捜索することを目指す
・アナログビーコンがあると、捜索が狂う。例えば、ビーコンが感知する順番が遠いところ  から探してしまうことがおきる。

最後に、この講習には女子がいなかった。


2015/10/17 救急法レポート

2015/10/17 救急法 参加レポート 参加報告・鶴 剛治

雪山で怪我人がでたり遭難したりしたら大変ということで 今回救急法の講習を受けてきました。

講師は悳秀彦さん。
大変分かりやすく説明していただきありがとうございました。

++++++++++++++++++++++++++++

講習の内容は山で事故が発生した時の応急処置について 現場の正しい状況判断→怪我人の観察と評価→応急手当の 一連の流れの説明と実技でした。

実技では万能副木のサムスプリントを使った固方法の紹介や 三角巾を使った固定方法、ザックを連結して担架として利用する方法等を 教わりました。

++++++++++++++++++++++++++++

特にサムスプリントは便利だと感じましたが そこそこのお値段はするようです(4000円前後:ネット調べ)。しかし応用が利くので一本持っておく価値はありそうです。

また、三角巾の使い方ではいくつか利用方法、結び方を教えて頂きました。
三角巾自体を初めて使うのでまごついた場面もありましたが なんとか終えることができました。使い方は復習しておきます。



そしてザックを連結して担架として利用する方法では 思いのほか安定して人を乗せた担架を持ち上げることができました。
もちろん実際の雪山では足元が悪く、運ぶのに難儀するのでしょうが それでもかなり安定して運搬することができると思います。
++++++++++++++++++++++++++++

当日の講習時間は13時から18〜19時ごろまでとかなりみっちりで 実技を中心に丁寧に教えて頂けたと思います。

ところで私は恥ずかしながら血や怪我が苦手でプロジェクターに 映し出される怪我の写真は本当に怪我をしている写真ではないと 分かってはいても見るだけでちょっと気疲れしてしまいました。
やはり血は見たくありませんよね。

そういった場面に遭遇しない幸運を祈る、 また、遭遇した際の心積もりするための良い講習会になりました。

講師をして下さった悳秀彦さん、関係者の皆様 ありがとうございました。


2015/10/17 普通救命講習レポート

2015/10/17 普通救命講習 参加レポート 参加報告・横田 拓也

今年のGWに立山でバックカントリーを初体験し、味をしめて本格的にやってみようと、ショップで道具を少しずつ、色々調達していたところ、店のスタッフがこの講習会を紹介してくれた。
講習の内容としては、胸骨圧迫、気道確保及び人工呼吸による心肺蘇生法とAEDの操作方法の実技講習。
このような内容の講習会は勤務先で毎年受講していることもあって、救命処置 の一連の流れは大体理解していた。ただ、近年の講習ではハンズオンリーCPRが推奨されていて、気道確保と人工呼吸については、必ずしも行う必要はないと教わっていた。血液中に酸素が十分にある場合は、無理に酸素を供給しなくても、胸骨圧迫して血液を循環させるだけで効果があると。救急車到着までの約8分間の救命措置を想定するとそうなるのだろう。

同日午後からの救急法講習でも触れられていたが、雪崩事故の場合の心停止の原因については窒息を考えなければいけない。窒息による心停止の場合は、血液中の酸素量が少ないため、気道確保と人工呼吸が必須になる。胸骨圧迫のみ続けても救命効果は高くならないのだ。
心肺蘇生法の再確認、そして一般的な応急救命処置を全くそのまま、雪山における救助に適用しても上手く機能しない場合があると気付いたことが今回の収穫だった。
講習会の後、ファーストエイドキットに、薄手のゴム手袋とRESACOを追加したのは言うまでもない。


2015/9/13 Map 研究会レポート

2015/9/13 Map 研究会 参加レポート 参加報告・大串 哲(文・写真とも)











2014 REPORT

2014/11/16 ロープワーク初級と地図読み実践 レポート

11/16 ロープワーク初級と地図読み実践 参加レポート 参加報告・横山 定彦

今回はバックカントリーに入る前に知識を付けたいと思い、参加させて頂きました。
当日は肌寒さはありましたが天気にも恵まれ、また講師には中山先生にお越し頂き 内容の濃いトレーニングを受ける事が出来、本当にありがとうございました。

午前中は地図読の実地で、丹沢の烏尾山登山道と山頂で行い、登山道の進行方向の角 度出しや、 地図とコンパスを使って周囲に見える物から自分の現在地の割り出し方等の基本を学 びました。
その他にも事前に地図に記入しておくと便利な磁北線との角度等、今回教えて頂いた 内容はとても勉強になりました。

午後は実際にロープを使用して高さ10m以上は有る岩場で登攀、懸垂下降を行いま した。
最初は私を含め皆さんもロープの結び方もおぼつかない状態でしたが、慣れてくると 動きもスムーズになり、 楽しく訓練を受ける事が出来ました。
登攀時は、手足の掛けるポイント、力の掛け方、体全部を使った登り方を学び、 懸垂下降ではスリングを代用した簡易ハーネスとハーネスを使い比べたり、 下降時の体勢、荷重の掛け方、ロープ捌き方を経験、練習しました。
また、カラビナ等、雪山に合った道具選びを教えて頂き有難うございました。

今回参加されていた皆様が真剣で、とても楽しそうにされていたので、私も楽しく参 加出来ました。
また、荷物をあえて重くしたり、アイゼンや冬用グローブを用意されている方も居ら れたのでとても感心しました。
休憩中も色々な話を聴く事ができて良かったです。

丁寧に解り易く教えて頂いた中山先生、有難うございました。
お昼の味噌汁と夕方の柿はとても美味しく頂きました。
また、今回このような機会を作って頂いた山ボード研究会の笹本様、有難うございま した。
当日は参加者の地図まで用意して頂きとても助かりました。
今シーズンが皆様にとっても良いシーズンとなりますように!!!
乱文で申し訳有りません。

横山


2014/11/9 救急法 レポート

11/9 救急法 参加レポート 参加報告・越野俊輔

夏は登山、冬はバックカントリースノーボードをしています。
今まで事故にあったことはありませんが山でのファーストエイドの重要性は感じていました。そこで山ボード研究会の救急法をきっかけに知識を身につけていきたいと思い参加しました。

今回、主に外傷手当の順序、出血のコントロール、骨・関節・筋肉の損傷をテーマに講習を受けましたが本などを読むだけではなかなか身に付けることの難しい知識を得ることができました。実技が多く取り込まれているのでどのような器具を使ってどのようにファーストエイドを行うかが大変分かりやすかったです。

例えば
止血する際はどのような場所をどのくらいの力で押えればいいのか。
骨折などの際の固定を自ら体験することで実際にどれくらい固定されるか。
サムスプリントを使用することで簡単に固定を行うことができる。
こういったことが実技を通して知ることができました。

また、K2 Japanの福島さんがスプリットボードによるソリの組み立て方を実演してくれました。緊急時にでもできる簡単な方法だったので自分のボードでも試してみたいと思います。

今回の講習をきっかけに引き続き山でのファーストエイドの知識を深めていきたいと思います。

越野俊輔


2014/10/25 ロープワーク入門編・地図読みの基礎 レポート

10月25日 ロープワーク入門編・地図読みの基礎 参加報告・吉村飛友馬


昨シーズンよりバックカントリーで滑ることを始めたので対応力の幅を広げたいなと 思っていたところ、目的に合った講習会でしたので参加してきました。

ロープワーク入門編ですが私たち冬山の滑走を楽しむ人達が 覚えて便利、かつ必要になってくる結び方に絞り込んだ内容でした。 予備知識は特に必要なくても問題ないので気軽に参加できる感じです。



内容ですが主にロープとカラビナの2種類の道具を使用して進んでいきます 途中途中、あったら便利な道具(ハーネス・エイト缶・下降器)なども登場します。 しかし、この講習で習う結び方を駆使することにより上記の道具が無くても対応できます。
ロープとカラビナを扱う技術を習得すれば、荷物を減らすことができ快適に滑ること に繋がります。

参加後に思いましたが雪山で自分の使用しているグローブを持ち込めばより実際の状況に近くなります。
このレポートを読んでからロープワークを勉強したい方がいらっいましたら 個人的にマイグローブを着用した練習をお勧めしたいと思います。

次に地図読みの基礎編ですが、 こちらの講習も基本中の基本からスタートします。
地図の解説から始まって、縮尺と購入の基準はどうすればよいのか 真北と磁北の違い、それに伴う実際の角度と距離のズレ、 磁北線の地図への記入方法及び、三角関数から算出した便利な表について等です。
コンパスを地図の上に置いて色々と試すことになると、すぐに磁北線の必要性が理解 できます。
磁北線が無いと非常に面倒で、作業がまったく捗らなくなります。

そして地図とコンパスの取り扱い方についてですが、大きく分けて以下の3点について、実際に地図に書き込みしながら学びました。
・地図とコンパスを使用して目標の山を調べる方法
・目的地の定め方
・現在地の探り方
自分でも近いうちに地図を手に入れて練習したいと思います。

今回は座学だけでしたのでちょっと自信は足りませんが 多くの知識を得ることが出来たので満足しております。今後の講習にも参加し、より自信を深めていこうと思います。 

最後になりますがこのような講習を企画運営して頂いている 山ボード研究会の皆様へお礼を申し上げます。
この度はありがとうございました。

吉村


2014/10/26 ビーコントレーニング レポート

10/26 ビーコントレーニング 参加レポート 参加報告・北村善紀 写真(2枚目)・笈沼祐介

ビーコントレーニングを行いました。

主な内容
・ビーコンの操作方法。
・ビーコンを用いた捜索方法。
・捜索実施時のビーコンの持ち方。
・電波特性。
・ビーコンの有効範囲の目測での確認。 機種によって異なりますがおおよそ、50m。
・ビーコンに影響を与える機器について。GPS、goproなどのWi-Fiは与える影響が大きい。
・単一および、複数ビーコン埋没時の捜索実施。

目測でビーコンの有効範囲の確認ではフィールドで捜索するときに、表示されている距離と目測を合わせておくと捜索がしやすいと感じめした。
複数ビーコン埋没時のビーコンの挙動では自分と同じエレメントバリーボックスでも挙動が違う場合があったので、自分の使用する機器で慣れておく必要があると感じました。特に複数捜索時には数値がころころ変わったりすることがあったので変化に注意する必要があると考えます。
トレーニングでは平らで障害物が無い所でしたが、実際には傾斜があり、雪などの障害になるものがあると考えますので、早く正確に見つける事が必要だと感じました。


2014/10/19 ビーコントレーニング レポート

10/19 ビーコントレーニング 参加レポート 参加報告・伊藤尚紀

今回の初めて屋外で、ビーコンを複数使用したトレーニングを受講致しました。
まず最初に目に見えるビーコンで発信する電波の特性を体感することが出来ました。
草木に隠してのビーコン探しは 、1個〜3個まで様々なパターンの体験をすることが出来ました。
自分の行動での悪い点の確認ができ、 また、使用しているビーコンのクセや弱点を確認することが出来ました。


短い時間でしたが、経験が少ない私としては、どのトレーニングも確認と発見があり、 貴重な経験を積むことが出来ました。
しかしながら、実際の現場ではこの程度の経験・知識・技術では、全く無力であることも 痛感致しました。
より現場環境に近い環境でのトレーニングが必要であることと、 トレーニングを継続することの重要さを考えさせられる体験となりました。

来年もぜひ参加させて下さい。
この度は貴重な経験をさせて頂きましてありがとう御座いました。

2013 REPORT

2013/11/17 ビーコン入門 レポート 1

11/17 ビーコン入門 参加レポート 参加報告・近藤 茂之

11/17に 行われたビーコントレーニング初心者班のレポートです。
今年は山ボ研ホームページのネット障害の影響で参加人数が少数となったため新機種の紹介とビーコントレーニングを併せた研究会となりました。

今回のトレーニングでは初めにビーコン新機種の紹介(ORTOVOX, MAMUT, PIEPS, BCA)をしたあとに実際に自分のビーコンを使って受信距離 を目測で確認したり、矢印通りに探すとどのような軌道を通って埋没者の所へたどりつくのか、また同じ所にあってもビーコンの置いてある向きの違いだけでも表示距離が変わってくるなどの基本的な特性を確認しました。


受信距離では同じMAMUTであっても ELEMENT Barryvoxが60mまで 受信していたのに対してその上位機種であるPULSE Barryvoxが50m程までしか受信できなかった(注1)などの機種によってけっこう差がでたということに驚きました。 表示距離については置いてあるビーコンの向きの違いでもそうでしたが、 自分のビーコンの向きを変えるだけでも表示される距離が変わってくるのであまりあてにならないなと言うのが正直な感想です。
MAMUTのPULSE Barryvoxはプローブをさす場所をピンポイントで表示してくれる 機能がありますが距離を30〜40cm程まで近づけないと表示されなかった(注2)ので、個人的な感想としまして、この機能に頼るのではなくこれが表示されたら浅い 場所に埋まっていると考えた方がいいのかなと思いました。

このあと実際に隠したビーコンを探すトレーニングに入ったのですが、菊浦さんが隠している間参加者は菊浦さんを見ないよう全員が背をむけていた光景はかなり怪しい集団になっていました。

実践トレーニングでは初めのうちはすいません、距離が表示されるまで皆 さんが走って探しに行った方向につられて行っていました。
画面に距離がすぐに表示される時は良いのですが、表示されるまでの時間が長くかかってしまう時ほど他の人のいる方へ歩きだしていました。
特に複数捜索でひとつ探しだしてマークし二つ目に入る時に距離が表示されないとどこを探せば良いのか悩んでしまうパターンが多かったです。

研修会終了後も菊浦さんのご厚意でビーコンをいくつか置いていってくだ さり参加者だけでトレーニングを続けさせてもらいました。 そこではうまく探す事ができなく、みなさんに迷惑をかけてしまいましたが私にとっては凄くいい経験になりました。

今回このトレーニングの場を作って頂いた山ボ研のスタッフの皆さん、そして一緒に参加していろいろと教えて下さったみなさんありがとうございました。 来年も参加したいと思いますのでまた宜しくお願い致します。

近藤 茂之

(注1)この件について、マムートのテクニカルアドバイザーに意見を聞いたところ、埋没者がだんだん遠ざかるということは現実にはありえないため、ビーコンの解析が正常には機能していないのではないかとのことでした。実際に電波をどのぐらいの距離まで拾うのかを感覚的につかんでほしいと考え、あのような試みをしましたが、来期はやり方を見直します。(キクウラ)
(注2)この件についてもマムートのテクニカルアドバイザーに確認中ですが、まだ回答が届いていません。研究会後にキクウラのPULSE Barryvoxで試したところ、1.0mのところでプロービングのサインが表示されました。回答が届き次第こちらで報告します。(キクウラ)


2013/11/17 ビーコン入門 レポート2

11/17 「ビーコン入門」参加レポート 参加報告・田中マコト

今年はビーコン新機種の紹介とビーコントレーニングが併催の「ビーコン入門」となりましたが、 山ボ研のビーコントレーニングには、バックカントリーを滑るようになってから毎年参加しています。

シーズン前に、ビーコン操作・捜索方法を再確認するのも大切ですが、トレーニングを通して、捜索の手順を体に記憶させる事が、緊急時にパニックをおこさないためにも、重要な行為ではないかと考えています。スタッフの方の「数をこなす事が大事」と言う言葉からも、事前トレーニングの意義を感じました。
本来ならば、雪上でトレーニングをするのが理想的なのでしょうが、目の前に新雪の大斜面がないので、落ち着いて時間をかけてトレーニングができるのも、シーズン前トレーニングの良いところだと思います。

「ビーコン入門」の内容は以下の通り。
1. ビーコンの新機種の紹介
 (ビーコン購入予定者のための情報提供)
2. 各種ビーコンの電源のON/OFF操作の確認
 (必要に応じて、他人のビーコンの電源を速やかに切るための知識として)
3. ビーコン探索に障害を与える電子機器についての解説
 (Wi-Fi、Bluetoothの電波がビーコン探索の障害になる)
4. デジタルビーコンとアナログビーコンの相性についての解説
 (一部アナログビーコンは、デジタルビーコンで感知されづらい)
5. ビーコンが感知できる最大距離の確認
 (デジタルビーコンでは約50m前後)
6. ビーコンの誘導に従って探索する際に人が動く軌跡の確認
 (ビーコンは曲線を描く電波の向きと距離を計るので、最短距離とは異なる)
7. 正しいピンポイントサーチの確認
8. 実践トレーニング

今回の特記事項として、
「Wi-Fi」と「Bluetooth」の電波がビーコンに悪影響を及ぼす、という話がありました。
Wi-Fiなどの電波を飛ばす機器は、GoProなどのデジカメや、スマホのアプリなど、バックカントリーに携行する物も多いので、同行するパーティの持ち物を含め電波の扱いにも気を配る事が、今どきのバックカントリーの心得のようです。

バックカントリーに向かう多くの人に、ぜひお勧めしたいイベントです。
貴重な場を用意してくださる山ボ研スタッフの皆様には、心より感謝しています。

田中マコト


2012 REPORT

2012/11/11 救急法 レポート

11/11 救急法 参加レポー ト 参加報告・鈴木 牧子

2シーズン前から、BC・無雪期登山を始め、仲間から山ボ研の話は聞いていたのですが中々参加する機会がなく、今回初めて参加させて頂きました。

講習会は、いさお氏(日本山岳協会医科学委員会)による山におけるファーストエイドということで
?山岳事故・スノーボード事故の傾向
?外傷手当の手順
?出血のコントロール
?骨・関節・筋肉の損傷
?低体温症
これらの内容を演習を中心に9時から5時まで一日かけて行われました。

はじめに[山岳事故・スノーボード事故の傾向]をみていきました。スノーボードは両脚が板に固定されている為か、上肢の外傷が多いようです。外傷件数は年々増加傾向にあるそうです。

山での事故の場合、街での事故と違い救急要請をしてもすぐに救急隊が駆け付けて来てくれることはなく、救急隊に引き渡すまでの手当が傷病者の生命を大きく左右するケースもあるかもしれません。
そんな時、自分には何が出来るのか…

実際に事故現場を想定して演習が行われました。
まず[外傷手当の手順]から実際にやってみました。
これが中々、いざ傷病者を前にしてみると、何から始めていいのか分からないものです。
安全確保をした上で
?頚椎損傷を防ぐ為、振り向かせない様に前から声を掛ける
?手脚は肘・膝の関節を抑えながら親指側に真っ直ぐ伸ばし、頭を抱えながら仰向けに体位変換する
など、いさお先生よりポイントを教わりながら実際にやってみると、やり方を教わる前と後では全然違います!
実際にやってみることが大切なんだと改めて思いました。

[出血のコントロール][骨・関節・筋肉の損傷]では包帯や三角巾、サムスプリントなどの道具を用いた手当の方法を教わりました。
最近では圧迫止血が止血方法の主流だそうですが、どの程度の出血量が軽度〜重度の判断材料になるのか、どの程度の強さでどの位の時間圧迫すればいいのか、また止血しながらも循環の確認をするなど、認識新たにさせられることばかりでした。


実際にやり方を教わりながら包帯を巻いてみたり、三角巾やサムスプリントで足首を固定してみましたが、交差の手順や結び方ひとつで固定の強度が全く変わります。
包帯の巻き方や三角巾の扱い方も、実際にやってみるのは初めてで、持っているだけでは意味がないなぁと改めて実感しました!

最近では自着包帯や冷却包帯といった便利な救急アイテムもあるそうで、実際に使わせて頂きました。
自着包帯はテーピングの様に固定にも使えて便利だと思いました。
冷却包帯は疲労回復のアイシングにも使えて、救急アイテム以外の用途もあり、繰り返し使えるので持っていると便利そうです!
また、いさお先生のFAキットも見せて頂きました。
その中にあった芍薬甘草湯という漢方薬は、手脚がつった時やこむら返りに効くそうです。
以前、一緒に山に登った友人が肉離れをおこしたことを思い出し、肉離れの対処法を質問すると肉離れにも芍薬甘草湯が効くとのこと。ちなみに肉離れは冷やさず、ストレッチやマッサージをするのがいいそうです。

[低体温症]では、身体が震えているうちは自分で体温を上げようとしている状態であり、震えが収まるとピンチ!震えているうちに身体を温めることが大切だと教わりました。
驚いたのが、手脚のマッサージをしてはいけないということ。血液循環の仕組みによるところだという話でしたが、知らなければやってしまいそうです…。
有効な方法として教わったのは
?ストーブなどでテント内の空気を温める
?温かいスープや食事の補給
?首、脇、鼠蹊部の加温
?無理に動かさず静かな状態で、お湯を入れたプラティパスなどで胸など面積の広い場所を温める ということでした。

今回、朝から夕方までの講習会ということで長い一日になるなぁ、と思っていたのですが、終わってみるとあっという間!むしろ、まだまだ教わりたいことが沢山で時間が足りないくらいでした。

寒くなり、これから本格的に冬山シーズンが始まります。
素晴らしい雪景色やパウダースノーで、私達に感動の体験を与えてくれる冬山ですが、その裏側には自然の脅威と事故のリスクが潜んでいることを常に忘れず、自分や仲間がいざという時に立ち動ける知識や技術を身につけておきたいと改めて思いました。
今回教わったことを、しっかりフィードバック出来る様に更に気を引き締めていきます!

いさお先生、山ボ研の皆様、本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

追記
講習会後の、いさお先生を囲んだ打ち上げ飲み会も色々な話が聞けてとても楽しく、勉強になりました!
ありがとうございました。

鈴木 牧子


2012/10/21 ビーコン比較 レポート

10/21 ビーコン新機種の紹介 参加レポー ト 参加報告・月村寛之

9月にLARGOで初ビーコンを買った。MAMUT ELEMENT Barryvox。グリーンのさわや かな外見、一発で決めた。その後で菊浦さんから「他の機種と比較できる講座も やりますがどうですか。」とお誘いをいた だいた。 10月21日9時半から四谷区民センターで、集まった10数人くらいの方々を前に、 菊浦さんから各機種で実際に探索をやった映像や使用感をプレゼ ンテーション が始まる。ほとんどの方がマイビーコン所有者と見えた。

機種は
1 ORTOVOX 3+ 37,000円
2 ORTOVOX S1+ 60,000円
3 MAMUT ELEMENT Barryvox 38,000円
4 MAMUT PULSE Barryvox 59,000円
5 PIEPS DSP TOUR 47,000円
6 PIEPS DSP 58,000円             ※いずれも税別。
である。

菊浦さんによると
ORTOVOX 3+「値段が魅力。発信ビーコンが近くなってくると探しやすい。単3電 池1本でよい」
ORTOVOX S1+「前は高かったけど安くなった。機能はいい。」
MAMUT ELEMENT Barryvox 「発信ビーコンに近づくに連れ、音がどんどん大きく 間隔が短くなって捜索しやすい。距離は正確。」
MAMUT PULSE Barryvox 「本国版は遭難者の心拍数まで拾えるなどすごい機能が あったが日本の電波法で使えなかった。日本語表示がある。」
PIEPS DSP TOUR 「PIEPS DSPの機能がほとんど変わらず安くなった」
PIEPS DSP 「最初の3本アンテナ。探査範囲が広い」

加えて「3本アンテナが主流。シングルの人は買い換えたほうが良い」と力説される。

小一時間で質疑応答が終わり、近くの公園に移動して、各人が選んだビーコンを使って、菊浦さんが隠した発信ビーコンを探索し、機種比較を行っ た。

※ 発信ビーコンをセッティングする菊浦さん。でも隠し場所を見ちゃだめだよね (笑)。

自分が使ったのはMAMUT ELEMENT BarryvoxとORTOVOX S1+  とPIEPS DSP の3 つ。フリーライダー用に少し安くなった機種ということでみなさんに人気が高 かったのは、1位 ORTOVOX 3+ 2位MAMUT ELEMENT Barryvox 3位 PIEPS DSP   の順のようだった。

※こもれ日が気持ち良い某公園にて。

この大きい公園で、爽やかな休日の午前中の光のなか、ピーピー音を立てる端末を真剣に見ながら歩いている様は、おもしろい。我々を撮影しているおじさまも いらっしゃった。

自分の感想としては
・MAMUT ELEMENT Barryvox  発信ビーコンが近くなると音とサインが変わってくるのがわかりやすい。ただビーコンが考え始めると動かなくなるので焦 る。

※これは近くなってきたぞ!

・ORTOBOX S1 開けたら受信というのがやりやすく座標のせいで落ち着いて動けるのがよく機能もよい。ただ高い。

※昔の二つ折り携帯みたいな感じ。思ったより軽い。

・ PIEPS DSP  最初から全部わかっている感じがあり遠くから探索できる。ただ他の携帯などの電波に反応しすぎるらしく、矢印が敏感に変わる。

※操作しやすい。

みなさんの話を聞いていると、ORTOVOX 3+は発信ビーコンが近くなってきてから見つけるまでが簡単でデザインもいいという声が多かった。

※色もいいんですよね。黒と2色ありました。

終わったあと、13時からの代々木でのトレーニングに向かう人もかなりいた。
ビーコンは原理は一緒なはずのに、こうも使い勝手や癖が違うのだな、と感心し た。

裏山に入り始めて3年目。昨年、コース外で腰椎を折って全治3ヶ月、シーズンを棒にふった。一昨年、立山でお世話になったガイド二人が、昨年震災の日に雪 崩でなくなった。それでも昨シーズンはビーコンをレンタルで済ましてしまったが、今年はもうレンタルで済まそうと思わなくなっていた。雪崩対策の道具は いろいろあるけれど、ビーコンはセルフレスキューというモラルの象徴という気 がする。もちろん来週のトレーニングにも行く予定であ る。
ヤマボ研のスタッフ、それに菊浦さん、ありがとうございました。みなさん、お疲れ様でした。またお会いしましょう。 

月村


2011 REPORT

2011/12/4 ロープワーク初級 レポート

12/4 ロープワーク初級 参加レポート 参加報告・榎原 悠

ロープワーク初級編に参加させていただきました、榎原です。

自分がこの講習に参加しようと思ったきっかけは先シーズン、 ドロップポイントまでのハイクアップ中に 高さ7、8m位の岩場を降りるという事がありました。
夏山ならものの数秒で降りられるような岩場が雪、氷、 浮石のミックスだった事もありとても恐怖を感じました。
その時はロープ無しで降りられることは降りられましたが、 安全性を確保した行動の為にはロープワークの習得が必要だと痛感しました。
ロープワークにはトラブルにあった際の危険回避といった目的もありますが、 より安全に行動する為(危険地帯行動時の確保、急斜面でのピットチェック時の確保) といった目的もあるかと思います。

当日は12月とは思えないほどの温かい気候、晴天のなか 丹沢の岩場でロープワーク実践編に参加してきました。

主な内容は
・入門編で学んだロープの結び方の復習
・ビレイヤーに確保された状態での岩場登り
・半マストを使用した懸垂下降
・8カンを使用した懸垂下降
・プルージックを使った移動 等々です。

入門編で学んだ基本的なロープの結ぶ方は自宅で復習をしてきたのですが…。
実際のフィールドでの使用となるとなかなか思い通りにはいかないものでした。
やはり何度も復習すること、実践することが大事ですね。

講習の間の時間も、各自で木にロープを結んで練習を行ったりと より多くの技術を習得しようとする、参加者の意識の高さをとても感じました。

中山先生からは自分が疑問に思っていたこと、実践的な道具の選び方なども聞くことが出来ました。
カラビナ1つでも実際のフィールドで使えるものとそうでないものがあり、道具の買い直しが発生しそうです。
ハーネス、ロープ、カラビナ、8カン…。
中山先生と行く買い物ツアーを開催してほしい位です(笑)

今回学んだ、最低限の装備を駆使して危険回避をするというバックカントリーによりそくした ロープワーク講習はとても有意義な講習となりました。
今回の講習で教わった事を自分の仲間にも伝え、 今度はより実践的な雪の中でのロープワークを練習してみたいと思います。

駅から現地まで車を出して頂いた参加者の方ありがとうございました。
このような機会を作っていただき 中山先生、笹本さん、スタッフの皆さま本当にありがとうございました。


2011/11/13 ロープワーク入門編 レポート

 11/13 ロープワーク入門編 参加レポート  参加報告・小寺 周

11月13日のロープワーク入門編に参加してきました。
今までロープの取り扱いに興味はありつつも
「ロープでの確保が必要とされる、危険な場所には行かないだろう。」
ということから、自ら勉強することはありませんでした。
恐らくそのような方は多いのではないのでしょうか?

ですが一昨年、昨シーズンとレスキューが必要とされる状況に遭遇した仲間がいました。
具体的には、
「春のゲレンデアクセスからのバックカントリーで、沢の上の雪を踏み抜き転落しかけている人に遭遇した。」
というような状況だったようです。
大事には至らなかったようですが、そのようなことから今年はロープワークを勉強しようと思っていました。

当日はハーネスやカラビナ等の道具の説明から始まって、基本的なロープの結び方、BCでのロープの使用方法を学びました。
内容的には
・スリングを使った簡易的なハーネスの作り方
・エイトノット
・マスト結び
・半マスト結び
・プルージック 等々。
どの結び方も少し練習すれば出来るようになるような、特別難しい物ではありません。
そして、それらの結び方を使った確保の方法、下降の仕方等です。
BCで使うということで、登りに使うのではなく、主に下降に使う方法を教わりました。

2時間強の講習時間でしたが、あっという間でとても内容の濃い講習でした。
教わったことを実践できれば、先に書いた沢への転落などには対応できるのではないかと思います。

今回教わったことは、特別難しい内容ではありません。
シーズン前や現地悪天候で行動が出来ないときなどに仲間内で練習し、 パーティー全員が今回教わった最低限のロープワークが出来ると、 より安全性が高まり、いざというときに助け合えます。
これはロープワークに限らず、ビーコン操作に関しても同様かとは思います。

今後は初級編も予定されているようなので、色々な扱い方を身につけ、より安全に雪山を楽しみたいと思います。

小寺 周


2011/11/13 ビーコントレーニングレポート

11/13 ビーコントレーニング 参加レポート 参加報告・和田かおる

11月13日ビーコントレーニング初級者チームに参加させて頂きました和田と申します。

今回は初めてのマイビーコンを持って行きました。
ほとんどツアーのレンタルや借り物で済ませてきましたが、行く範囲が広がるにつれビーコンの必要性を感じ、購入しました。
当日、新しく発売されたMAMMUTのビーコンを店で受け取り、その足で代々木公園へ。
どんどん人が集まってきて、40人近くはいたでしょうか。かなりの大人数で初級者、中級者に別れて開始しました。
新しいビーコンの使い方はなんとなくわかるかな?という程度でいましたが操作はいたってシンプル。簡単で何回か使ううちすぐに慣れてきました。

まずはビーコンの説明から。電波の流れはリンゴの形状に発信されているといったことから初心者の私でもわかりやすく教えて頂きました。
次に距離について。どのくらいで電波を拾えるかを実際に測ってみました。これは機種によって差があり その中でもAさんの持っていたアナログが誰よりも早く(スタート地点近くから)拾えていたのには正直驚きました・・・。

その後、捜索の練習をしました。最初は1だけ隠して捜索、次に2つにしての捜索。1つだけだとかなり早く見つけることが出来ますが 2つの場合、距離がある程度離れた場合はいいのですが、かなり接近していると見つけるのに少し時間がかかり、わかりにくいです。

実際にチームで動く練習も行いました。最初は黙々と自分のビーコンを見ながら個々に探してしまいがちで 声をかけながら他の人の動きを確認して動くことでより早く探せる、これがとても大事だなと感じました。

リーダーを決めて動く練習も何度か行いました。

まず状況の確認(どちらの方向か、何人埋まっているか、どのくらいの広さか?) 安全の確認(次の雪崩が起きないか)全員サーチモードになっているか確認、指示にそって動きだす等・・・
実際にやってみなくてはわからない事が色々ありますね。
最後は全員集まって、シングルアンテナやトリプルアンテナについての説明。トリプルは垂直方向にも捜査機能が あることで埋没者の位置が早く確認できるという事。

今回、山ボード研究会のトレーニングに参加してビーコンの特徴、捜索に関していち早く助け出す為にはどう行動するか?
という事がわかりやすく学べました。そしてビーコンは持ってるだけではなく、実際にこういった練習を定期的にすることの必要性をとても感じました。
また雪山で行うと更によいのでしょうね。機会があればやってみたいです。

また次回も参加しようと思います。色々教えてくださった山ボード研究会の皆様、本当にありがとうございました!

和田かおる


2011/11/3 普通救命講習レポート

11/3 午前 普通救命講習 参加レポート 参加報告・和田かおる

  11月3日、午前の普通救命講習と午後は救急法について受講しました。
午前の普通救命講習をレポートさせて頂きます。
私自身、普通救命講習を受けるのは2回目で、何年か前に受けましたが かなり忘れている事のほうが多かったです。

四谷消防署に行ってみると、知っているお顔も多く安心しました。
講習はかなり真面目な雰囲気で始まるかと思っていたら・・・
消防署講師の面白トーク!で終始笑いあり、楽しく受ける事ができました。

救命処置・・・心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去、これらの処置は救急隊員や 医療従事者でなくても誰でも行える処置とのこと。

実際に人形を使用して行ってみる。意識反応を見て、近くの人に119番に電話とAEDを頼む。
気道確保し、人口呼吸2回に胸骨圧迫30回を繰り返し行う。(救急隊が到着するまで)

これを一人何サイクルも行うのがなかなか大変で、最初は力の加減もどのくらいかけていいのか戸惑いました。
同じ女子チームの二人は優秀でかなりしっかり押していて先生からも褒められていました。

AEDは機器自体が音声で使用方法を指示してくれる為、それに従って処置をする・・・これを胸骨圧迫と合わせ一環の流れで練習をしました。

また止血法や気道異物除去についての説明(肩甲骨の間を叩く)、乳児の誤飲の際の除去方法について人形を使って処置を 行なわせてもらいました。

今回再講習で受けてみて
実際に起こった場合にやり方を知っていれば処置できれば助かる命があるかもしれないという事。
山でも日常においても必要だと思います。また常に忘れないように講習は受けるようにしたいです。

和田かおる


2011/11/3 救急法レポート

11/3 午後 救急法 参加レポート 参加報告・砂田 光宏

  山ボード研究会の皆様、はじめまして砂田と申します。
2011年11月3日(祝)は初めて山ボード研究会さん主催の講習会に参加させていただきました。

 まず午前中に四谷消防署にて「普通救命講習」を受け、認定書もいただかないその日の午後に、代々木、新宿から小田急線で参宮橋へ移動して、オリンピックセンターの一室を借りての、普通救命を受講前提の救急法を受講。
 これはファーストエイド、つまり最初に現場に居合わせた際の応急手当の講習と思って臨みました。

 日本赤十字の救急指導員のイサオ(直の下に心)先生(7〜8000mの高い山にも 足繁く行ってらっしゃるご様子)から応急手当の必要性をざっとパワーポイントで説明された後、三角巾を八つ折にして足首を固定する練習とか、伸縮包帯(これが四裂とい う10センチくらいの幅の広い奴で、薬局で探してもなかなか見つからない)を使って 足首を固定するとか、サムスプリント(万能副木で色々なところの副木を作ったり、首や肘を固定する練習など…

 ダブルストックとレインパンツの足の部分を切って、スリングテープで固定するというのも、本の記述と写真で見るのと、実際にやって見せていただくのではまるで感じが違いました。スリングテープって切りにくいというところも、クッションが必要なので 上着を固定具と体の間に当てることが大事ということも、テープは内側から外へ通してレースにするとかも、実際に見て初めてこういうものなのかと思いました。

 そして次々と実習をやってる内に頭が一杯一杯になってボーっとしてしまい、「ここ 持ってください!」と手伝いを要請されても動けなかったりしてしまい、自分の未熟さ を思い知りました。
 三角巾の八つ折のたたみ方とか、まったく再現できません(汗)ただ、今まで「やつおり」って言葉すら知らなかったのが、これでネットを検索して調べることも出来る! とか、個人的に飛躍的な進歩を感じました。
 でも全然ダメだな、昨日の感じじゃと思います。今の私じゃ、現場で何も出来ないです。

「(ザックを組み合わせてとかの)搬送やりたかったですね」という受講者さんもいた し、先生も「3時間という時間では足りないし、本当は事故・怪我を想定して、シミュ レーションをやらなきゃ。それも雪山で実際に冷たさ・寒さ・天候の状況変化などを感 じながらやらなきゃいけない」と、残念そうに、転じて絶対やらせたい!という情熱を 感じさせる口調でおっしゃってました。
 いずれにしても、もう一回、いやもう十回くらい受講したい!と思うほど、自分が出 来てないと感じます。
 今までそんなことすら考えてなかったので、今回の受講は本当に良かったと思いまし た。
 貴重な機会をいただいたことを、山ボード研究会の皆様に感謝申し上げます。以後も よろしくお願いします。

砂田 光宏 


2011/10/23 ビーコントレーニング 初級班レポート

「ビーコントレーニング 初級者 」参加レポート 参加報告・本間 好美

山はじめまして。本間と申します〓

今回、初めて参加させて頂きました。
私なんかがレポートをさせて頂くなんて本当に恐縮ですが、感じた事を書かせて頂きます。

率直に申しまして...参加して良かったです。
無料なのに、とても真剣にご指導して下さり、本当に有難いというか、とっても勉強になりました〓

行くまでは、赤ちゃん連れだし、私は昨年妊婦で山には行けてないし、今年も無理だろうし、毎年、雪山でビーコン埋めて練習するけど、いつも上手く出来なくてよく分からないし...など
色々、言い訳を言って、
主人に1人で行ってもらおうと思ったのですが、どうしても...という話になり参加する事になりました。

初級者チームで1からなら参加しやすいと思い...ちょっとホッとし...
早速、電波のお話ですぐに真剣モードに。。
安易な気持ちで参加した事に反省し、自分はこんなに危険があるかもしれない所に何度も行き知識も実技も無さすぎ、周りの仲間に頼り過ぎていた事を実感しました。

電波の流れをりんごでイメージしながらと...
凄くわかり易い表現で教えて頂き、今まで何気無くやっていた雪山でのビーコントレーニングでなかなか捜せなかった原因が判明。
なるほど。。

それでも、時間が掛かり雪山では5分で捜し5分で掘るくらいじゃないと助からないという事で陸での場合は1分で捜す様にと何度か練習をしました。
皆さん徐々に早くなりとにかく練習をすることが大事なんだと思いました。

その後、私は少し抜けさせてもらい... (赤ちゃんのお世話タイム)
その間、皆さんはチームを分けて色々な所に隠し何度も練習。。
捜索時間がだんだん短くなり練習の成果が出ていたようでした。

最後に、複数捜索の練習。
私はトラッカーでしたが、SPモードは使わず、2つの矢印の距離の近い方に進み捜索発見後、そこを軸にもう一方の電波の距離分進み、更に円を描く様に進むと捜索しやすいとアドバイスを頂き、実践。

早い人では3分で捜索ができていました。
このやり方はとてもわかりすく複数捜索は出来ないと苦手意識がありますが、冷静に行えば出来るのではと思える様になりました。

そもそも、
当たり前の様に身に付けていたビーコンですが...
シーズン前には、電源を入れ、充電や電池確認、不具合がないか、陸での練習を行ってからでないとただの飾りでしかないと思いました。練習はあまりしないかもしれませんが、出来ると思ってもやっぱり忘れてしまうので必ず必要だと実感しました。

こういった機会を開いている山ボード研究会の皆様、ご指導頂きありがとうございました。
阿部さん、赤ちゃん連れでの参加にも関わらず、受け入れて下さりありがとうございました。
そして、ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
いつか、雪山でお会いできたら嬉しいです〓

ママさんボーダー 本間 好美哉 


2011/10/23 ビーコントレーニング 中級班レポート

ビーコントレーニング 中級班レポート 参加報告・立田 貴裕

山ボ研スタッフの皆様
毎年、練習の機会をサポートして頂きありがとうございます

タツタと申します
2011/10/23のビーコントレーニング 中級班のレポートです
3アンテナのデジタルビーコンが出回りH/W、S/W共に一段落した様に思いますとうとう自分も買い替えました
デジタルでの複数捜索は、1時間も練習すれば誰でも3〜4分で複数発見出来るほど楽になりました
(もちろん、公園とかでの埋めない又は浅い埋め方での宝物探しゲームの場合ですが)
とは言っても
まだまだ進化しきっていないのでアナログだろうが、デジタルだろうが考え方の基本は一緒だってのが今回の練習でよく判りました

中級練習班その1ではピープスDSP、マムートPULSE、オルトボックスS1(自分)の構成でした

S1の感想しては
受信範囲は DSP、PULSEは電波を拾えている場所でもS1は拾えず(自分のだけ?)、すこし受信可能範囲が短いでしょうか?(5mくらい)
目標到達スピードは上記3種はどれもそう変わらず(全部早い)ってカンジでした
S1は旗マークでロック/ロック解除、蓋を閉じると状態リセットってことしか判らないで練習に参加したんですが 1回目から複数捜索でさっさと見つけられ、なんなんでしょうこの簡単さは。。。
ちなみにトラッカーは班に居ませんでしたがやっぱり電波を拾ったら一番早いとのことです

さて、練習していて話題になったのは主に2つ
1.実際の距離とビーコンの表示距離に違いが出る条件がある
2.デジタルなら複数捜索の時にアークサーチはいらないんじゃない?
でした

1.条件によっては実距離と表示距離に誤差が大きく出る
埋没しているビーコンは条件によっては 距離が多く表示される場合があるって実測で確認しました (実距離が大きいほど、誤差が大きくなる傾向)

埋没者の直上に来た時に 本来は2〜3mの深さなのにデジタル表示は4〜5mの距離を 示す条件があります(捜索側と埋没側が平行状態)
電波の概念図をみれば、ビーコンに入る電波をたどった距離と 実際の距離は違う・・・言われてみれば、なるほどです

現場で表示されている距離が、 埋没側のビーコンが向きによっては本当の距離なのか, 概念図のような電波線の距離なのか, はたまた電波を阻害する要因の所為であるのか否か・・・

デジタル距離表示、プロービング共に暗中模索の不安感を 拭ってくれる要素なので 不安なまま掘り進めることになりそうです(6m掘る覚悟で3mで発見出来たら逆にラッキーか?) プローブを使う・使わない、数値が大まかだろうが 次のステップへ進むためには 掘るしかないわけですが・・・

人数によっても変わってきますが どんどん掘りながら尚且つビーコンでの捜索ってパターンも増えてきそうです
こういう条件もあるということも頭の片隅に置いておくのも必要でしょう

まぁ、なんだかんだでも 最後はやっぱり雪面に近づけてクロス法で範囲を絞り込むの に変わりはありません

実際に深く埋めない練習会だと 腰だめから地面に近づけることの行為 (腰だめの1m分が減るはずが木の上に置かれていたら距離が増えるとか)や クロス法での特定するのがなんで重要なのか・・・・
4〜5m表示でおおまかな場所を特定するしかない と考えると重要さが判りますよね

ちなみに 上の実距離と表示距離の誤差による不安感を払拭してくれそうな ピープス・プローブにレシーバーが付いているやつは2万円でした
先端から2mの受信範囲+自身の2m強で4m直下の受信が出来るとのこと
受信以外の余計な機能がついてこの値段なんで シンプルで安価なレシーバー付きが出てくれるとうれしいのですが
こういうのこそ日本製で出して欲しいですね

2.アークサーチ不要論
アナログ(シングルアンテナのデジタル機も含む)の時は アークサーチは明瞭なやり方が示されていたので 誰もが複数捜索のスピードが格段に上がりました
(頭で空間を描ける人にとっては最速確実、 自分は当たれば最速、間違えると延々って状態でしたが)

アークサーチの利点は
決まった手順:
目標から1レンジ分の距離だけ離れて受信レンジを変更して 次の目標を捕捉する為に円を描く という風に手順が明瞭化されており、 次の目標に向かう際に、確認済みの目標へ 間違えて向かうことが格段に少ないことです

それまでは複数の電波を拾ったポイントまで 戻り再捜索を開始していました

勝手にレンジ変更と方向指示をしてくれるデジタルにとっては 次の電波が拾えれば円を描いて探そうが初期捜索の様にコノ字だろうが 早ければなんだって良いのです
ってことでアークサーチという手順を踏まなくても次の目標への 最適化を自動でしてくれるので、いらないのでは?ということでした
たぶん1つ目ロック後の次の目標への手順は また洗練・効率化されてたものが流行ってくると思います

2つ目の電波キャッチのために 1つ目を中心にして円を描いて捜索するのは 有効だとは思います(アークサーチモドキ?)でも万人向けに手順化されていない為、(半径はどうするのかとか?) 普段のパフォーマンスの2割も出せない状況下で 捜索方法をその都度変更するのは難しいでしょう

やっぱり 何回も練習して次の電波捕捉がどんな風にすると良いのか 歩く速さや方向等を自分のビーコンに合わせてあげる様に 錬度を上げていくしかありません

デジタルビーコンは電波を拾いさえすれば格段に早いので 現場でどうやって1つめの電波を拾うのかという部分や 目標確認後の救助活動にも 今まで以上に注力していきたいところです

以上です

立田 貴裕

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●立田さんのレポへの返信

1.条件によっては実距離と表示距離に誤差が大きく出る
デジタルビーコンの距離表示は、磁力線らしき(各社のアルゴリズムによって異なる)ものを追っているようです。
さらに、実測に近づいていると言っても実測値とは考えないほうがよいでしょう。
私見としては、相対的に近づいてる、というとらえ方。
ただし、実測値との誤差をトレーニングなどでとらえることで、イメージ力がアップします。
すると、より積極的な捜索が可能になります。
詳しくは、次回トレーニングでお話します。

2.アークサーチ不要論
たしかに、複数表示が出て、ロック/解除ができる機種には必要ありません。
しかし、それ以前(まだ現行モデルもありますが)の機種に、ありがあたい捜索法です。
段違いにスピードがアップします。
必要のない機種を持っている方も、捜索対象者がどの位置に埋没しているかイメージする上でも 理解していれば助かる方法だと思います。
初級でもレクチャーしましたが、そのあたりも次回トレーニングで。

●総括
最新機種の登場で、埋没者2m程度までは、一気に探せるようにはなりました。
しかし、そのあとのピンポイント捜索の方法はあまり変わっていません。
やはり、埋没対象者のイメージングがとても重要です。
そのためには、電波特性・機種の特性の熟知が必要です。
ある程度の知識と訓練によって手に入れてください。
自習でもできます。仲間と精進してください。

山ボ研/ 阿部哲哉 

2010 REPORT

12/5 ロープワーク初級

12/5日 ロープワーク初級講習参加レポート 参加報告・水野正大

当日は素晴らしくいい天気の中、ロープワークの実習に参加しました。
前回の室内講習の後に短いロープを持ち歩いて結び方の復習をしたり、自宅で柱にスリングを結んで模擬練習などをしてきました。

私自身は全く岩登りの経験が無いので実際の岩を見た時はちょっとビビリましたが、一日の終わりには返って楽しく感じたのは中山先生を始めスタッフの方々のおかげです。
やはり室内とは違い実際に岩場で行うのは非常に為になりました。
ロープに初めて体重を預けた瞬間のあの”ビヨ〜ン”という感触は忘れられないです。

また装備を沢山持つ必要は無いでしょうが、ハーネスはあった方がいいと感じました。
今は非常に軽量で安価なタイプもあるそうなので、帯やベルト代わりにもなるしセットするのも練習すれば苦にならないでしょうから確実に安全性は上がるでしょう。

レスキュー関係の装備が増えれば重量も増えるのは仕方ないのですが、膝の負担を考えると体のダイエットは不可欠になりますね。(笑)
今度は雪の上で実地訓練してみたいと思います。

笹本さん、マキさん、車を出して頂いてお疲れ様でした。
中山先生、キノコの味噌汁とってもおいしかったです。
みなさま本当にありがとうございました。


11/14 ビーコントレーニング

『山ボ研と俺』もとい『山ボ研と私』  参加報告 高山 賢二

皆さんはじめまして、高山と申します。
今回が3回目の山ボ研ビーコントレーニングとなります。ブロックさんに『ボケンと俺』ってタイトルで宜しく(ムチャぶり)との事だったので、恐縮ですが少々書かせて頂きます。
私にとっての山ボ研は、滑走場所をスキー場以外にも求め始めた頃、今は休刊(廃刊?)になった雑誌で紹介された事がその存在を知るきっかけでした。
雑誌に掲載される位だもの、興味はあれど私にとっては敷居の高い所と勝手に決めつけ(勿論そんな事はないですよ)、その動向を長いコトずーっとロムったままいつまでも参加できずにいたのでした(笑)

自分の捜索技術に関しては、宝探しレベルの捜索練習を友人と数回、埋没者複数や捜索者複数を想定した練習はガイドサービスの雪上講習で一度だけの経験といった具合でした。
しかし、山に入るようになり年々その怖さを知っていくと、やっぱやっとかなきゃなぁーって考えるようになり、3年前からビーコントレーニングに参加することに。
このトレーニング、参加者が多いので複数捜索の練習にはもってこいです。
しかも色んな機種が集まるんで、時には自分以外のも触らせてもらえたりしますし。
捜索のやり方によっては、他の機種のスイッチの切り方くらい一度は見ておいた方が良いと知ったのもこのトレーニングのお陰です。

とまあ、前振りが長すぎるのですが、今回のビーコントレーニング内容は他の方のレポートを御覧になって頂くとして、私からはこういった会には定期的に参加した方が良いのではないかという提案をさせていただきたいと思います。

その理由としては・・・
・ビーコンを練習する事で、リスクに対して色々な事が想像できるようになり、結果的に山行ルートや行動を見直し、危険回避へとつながる。
・シーズン前に練習する事で、捜索や次のステップである救助等に対して頭の整理や準備が出来る。
・シーズン前に練習する事で、仲間と捜索・救助に関して話し合いが出来る。
・シーズン前に練習する事で、ビーコンの故障や不具合にも事前に対応できる。(入山時に気付いてもどーにもなりませんしね)
・トレーニングに参加する事で自分の未熟さに気付くことが出来る。(私はこればかり・・)
・沢山の参加者の為、色々な情報交換のチャンス!
・行動を共にする新たなバディとの出会いも♪

とまあ、探せばメリットはまだまだ出てくると思います。
リスクはゼロにはなりませんが、十分な準備というものがよりよいパウダーや安全を得るチャンスにもつながるのだと思います。

という事で、今回トレーニングに参加されず私の様にロムってる方居ませんか?勿論、久しぶりに練習してみようというバリバリの方も次回から参加してみては如何でしょうか?

では皆様、今期も良い雪にめぐりあえますように。


11/14 ビーコントレーニング

「ビーコントレーニング」参加レポート 参加報告:星川

初めまして。
今回初参加の星川です。
5本指の靴(VibramFiveFingers)を履いていました、といえば思い当たる方もいるかも…。(^_^;)

私は、ここ何年かゲレンデを飛び出してしまった方々と滑っています。
一応ビーコンは持っているのですが、恥ずかしながら捜索に使ったことはありません。
今回、そのスキー仲間から声を掛けてもらったので、基本から学べるチャンスだと思い、参加させていただきました。
初参加でレポート、というのはオコガマシイ気もしますが、復習の意味を含めて投稿します。<

今回のトレーニングには20名くらいが参加されていました。
私を含めた初心者から、見るからにソレっぽいベテランの方まで様々です。
まず、いろいろなビーコンを並べ、機種毎に使用方法を説明していただきました。
これは遭難時に、自分以外のビーコンを操作する可能性があるので、いろいろなビーコンの使用方法や特性などを理解することが必要だからです。
ちなみに私は「TRACKER」という機種を持っているのですが、探索モードにするのは初めてだったりします…。(>_<)

説明が終わると、早速トレーニング開始です。
まずは、巻尺を使って捜索対象のビーコンを100mくらい先に置き、自分のビーコンがどれくらいの位置で探知できるかのテストです。
巻尺に沿って歩いて行き、探知した時点で止まるというものです。
私のビーコンは、対象から50mくらいの位置で探知することが出来ました。
スタート地点からいくらも進んでない方や、対象からの距離が30m、40m方など、探知する距離はビーコンの機種によってマチマチでした。

次は、対象の30m以内に近づいて「電波誘導法」というやり方で対象を探索します。
ビーコンから発せられる電波は直線で届くのではなく、アンテナを中心に湾曲されて届く構造で、りんごに例えると、軸の部分がアンテナ、皮の部分が電波、というイメージです。
講師の方が、電波の軌跡に沿ってペグを打つ、というデモを見せてくれたので、とても判りやすかったです。
実践してみると、対象から曲線で誘導されることが確認できました。

ただ、対象付近(私の場合は1.7m)で誘導が止まってしまい、詰めの部分が特定できません。
そこで「交差法」というやり方を教えていただきました。
これは対象に最接近したところで、誘導線に対し、直角方向(左右)にビーコンを動かすというものです。
つまり「線」ではなく「面」で対象を探知するワケですね。

雪崩に巻き込まれた人を探すときは、上記の方法で位置を絞り(大体30平方cm)、雪にプローブを突き刺して人を探し、シャベルで掘り起こす、という手順になるのでしょう。 その後はグループに分かれて反復練習です。
対象が一つならば完全に探すことが出来るようになりましたが、対象が複数だとかなり苦戦しました。
雪上だと自由に動けないので、一人を探し当てたらその人のビーコンを切り、他の人を探す、という方法を取るしかないのかな、と思いました。

また、同じグループには、ビーコンを借りてトレーニングをしていた人達もおり、いろいろな機種を試している姿が、ちょっと羨ましかったです。
特に、複数対象を探す場合、対象をマーク出来る(捜索対象から外せる)機能を持ったビーコンは、少し欲しくなりました。(#^_^#)

総じて、今回のトレーニングは楽しいものでした。
もっとも、実際にこのトレーニングが役立つ状況になったら、楽しんでいられないと思いますが…。(^_^;)
シーズンインしたら、雪上でもビーコントレーニングをしてみたいです。
また、機会がありましたら参加させてください。<(_ _)>
では。('-^#)/


10/3 マップ

「マップ」研究会参加レポート 参加報告:daira☆小松平 睦 (文・写真とも)

天気予報がはずれて素晴らしい秋晴れに恵まれた日曜日に奥多摩の高水三山で行われたマップ研究会に参加してきました。

集合地点の軍畑駅近くで軽いブリーフィングの後、今回の講師の平塚氏が用意してくださった高水三山周辺の地図を受け取りコンパスの使用方法の説明。

今回の参加メンバーはマップに関しては大体同じ位のレベルの様。

皆が「あ〜、なるほどね〜。」的な雰囲気になった所で出発です。

平塚氏が設定したコース上の各ポイントまで参加メンバーが交代で先導して進んで行きます。

当たり前の話なのだけど、普段バックカントリーに行く時の形に近く良い練習になりました。

そして適度な緊張感とゲーム感覚が味わえて地図読みにも集中度が高まります。

始めのうちは地図を見ても斜面への取り付きも読めず、頭上を横切る送電線にも気付かずの状態だったのですが,実際に高低差のある地形の中に入りコンパスで現在位置の確認をしていくと今まで只の紙切れにしか感じなかった2万5千分の1の地形図にだんだん実感を感じるというか実際の景色とリンクしてきます。 

これまたすごく当たり前の話で申し訳ないのだけれど都内を運転していて道路地図上の自分の現在位置と目的地の位置関係がはっきりわかった時の感覚に似ているかな? 

同じ地図なのに平面的な道路地図と高低差の重要な地形図とでは理解度が大きく違う事に驚きました。

それでもやっぱり自分がどこにいるのかわからなくなってしまうのですが、その段階を見計らってアドバイスをしてもらえるのでとてもわかりやすかったです。

ピークとコル、尾根と枝尾根と沢の仕組みも地形を目の前にして説明してもらうとよく理解する事が出来ました。

運良く?みんな揃ってのミスコースも体験して、とても有用性の高い研究会だったと思います。

これまで私は経験の有る友達に付いて行くだけでハイクアップする時も滑る斜面を決める時もほとんど何も考えていませんでしたが、このシーズンからは登りも下りも今までより楽しくなりそうです。

また、予想に反してなかなか手応えのあるコース設定にシーズンに向けての良い足慣らしになった参加者も多かったのではないでしょうか?(笑)

最後になりますが講師の平塚さん、山ボ研のスタッフの皆さん、貴重な機会をどうもありがとうございました。

とっても楽しかったです!

daira☆小松平 睦  


9/26 ロープワーク入門編

9/26ロープワーク入門編のレポート(と言うよりお礼です。) 参加報告:平城 将 (文・写真とも)

ロープワーク入門編参加させていただきました平城です。

経験豊かな方から教わることの喜びと、それがとても大切なことであることを知りました。
機会を与えてくださった山ボ研の皆様ありがとうございました。
中山先生貴重な時間をありがとうございました。

情熱を持って人から人へと伝えられる情報は、受け手側の私たちへしっかりと伝達され知識と言うよりも 経験として体に記憶することが出来たように思います。
中山先生、受講者全員揃う前から溢れる知識と経験を惜しみなく注いでくれました(笑)

この時代、本やネットを利用すれば様々なことを知ることが出来るのですが、そうして得た知識はなぜか3歩歩くと忘れてしまいます。

今回教わったことはしばらく忘れそうにありません。
でも、少しづつ忘れて行くと思いますので気が付いたら練習です(笑)
忘れたらネットで検索します(笑)

人から教わるって楽しくて大切だとあらためて思いました。
具体的なレポートになっていなくてすいません。

またお世話になります。

平城 将

2009 REPORT

11/15 ビーコントレーニングレポート

ビーコントレーニング(11/15日)・初級編 参加報告(浦)

バックカントリーでパウダーを食うためビーコン(SOS F1ND)を購入して早数年。
ガイドがいるからと甘えていましたが、これじゃいかんと思い立ち、今回のトレーニングに参加させて頂きました。
先ず集合してブリーフィング。経験・機種等を元に、中級編コース、初級編PIPS(dsp)とS1組み、初級編トラッカー組みと組分けされましたが、誰も自分と同じ機種がいない。しかもみんなデジタル。
そっかー、このご時世、アナログで初心者なんてあんまりいないんだな〜と思いつつ、それでも面倒見てもらえそうなんでなんとかやる気になりました。
その後簡単な電波の特性、ビーコンの原理等々があった後、各組に分かれて捜索練習。
発信ビーコンを隠してきた阿部さんの「サーチモードにして、雪崩た方向にダッシュ!」の掛け声とともにビーコンをサーチモードにして一斉ダッシュ。先ずは落ち着いてっと。ビーコンのLEDは・・・・?なんか動いてるんだかなんだかよく見えないな。一応反応はしてそうだけど。阿部さんに寄っていき見てもらうこと暫し、う〜ん、壊れてるんじゃね?
ってことで、一度も捜索する事なくマイビーコンに終了のホイッスルが。
「バリーボックスならあるよ。実際に使うやつで練習しないと意味無いけど、バリーボックス買う?6万ちょいするけど。買う?」とのお言葉。どうするオレ?とゆっくり悩む暇もなく、取り敢えず買うしかないっすね!ってことで拝借し、捜索練習に復帰し、リスタート。
サーチモードオン!おっ画面に矢印が出た。これに従って行けばいいんだな。その下は距離か、ふーん。と思いつつ途中方向が変わる矢印に戸惑いを覚えながらも進んでいくと、あったあった枯葉の下にビーコンめっけ。
ええええっ〜〜!ビーコンってこんなに簡単なの??ほとんど何も考えずに探せた。やった事といえば、サーチモードにしただけ。
感じとしては、カーナビ初体験の時の感覚と似てますね。お任せで指示通りに行くだけで着いちゃう!いや〜〜簡単簡単。デジタルビーコン最高!
トラッカーはピンポイント捜索でのクロスサーチ、複数捜索の場合のアークサーチなど色々なコツが必要らしいけど、拝借したバリーボックス君はそんなことも必要なしの高性能マシン。トラッカーより高いだけの事はありますな(差額約3万)。
価格の差は練習で補えるよ!ってことだけど、いざって時には焦るだろうし、いろんなことを考えると、高精度なトリプルアンテナビーコンの方がいいな〜やっぱし。
その後、繰返し捜索しーの、いろんな話を聞きーので、いつの間にか終わりの時間になってしまいましたが、とても勉強になりました。
今回のトレーニングで印象に残った阿部さんの教訓をいくつかご紹介しておきます。

・掘り出し作業は体力の違いで男女差があるけど、ビーコン捜索に男女の差はない。活躍しどころなのでがんばって下さい、女子!
・山に登る直前にビーコンチェックするのは意味がない。電池が切れてても買う事も出来ない。山に行く前のコンビニや宿で行うべきです。
・ビーコンも壊れる事があります、定期的にチェックする事が必要です。見た目壊れてなくとも周波数がずれている事もあるので要注意。
・各自のビーコンで個体差もあるし、使い方に慣れていないといざという時には使えません。今日やったから大丈夫ではなく、継続して練習して下さい。

楽しく滑る為には努力が必要なんですよね。自分の大切な仲間を守る為にも精進しましょう!

最後になりましたが、今回のトレーニングを主催してくれた阿部さんはじめ山ボ研の皆様、一緒のグループで練習してくれたみんな、いろいろ有り難う御座いました。
今度は山でお会い出来るのを楽しみにしています。
ちゃお!

浦 僚克

 

まいど
タマゴでございます。
今回は阿部隊長にレポート作成の大役を仰せつかりましたので11月15日のビーコントレーニング@代々木公園をレポートさせていただきます。

実は当家、もう既に2回ほど滑りに行ってたりします。
で、今週土曜は来週の連休に向けてスタッドレスに履き替えたりセッセと冬支度。

ん?
とりあえず車とかハードな面は冬支度できたけど大事な人間が冬支度出来てません。何か練習やっておかなきゃいけなかったよーな・・・

はい
冬前のお約束。ビーコントレーニング。
とりあえず毎年やっておいて損はナシ。っつーか、やっとけ。
(去年はやってませんでした (^^ゞ )

急いで阿部隊長に連絡。
「明日、行ってもいいですか?」
モチロン ココロの広い隊長は前日の連絡にもかかわらず「来るな!」とは言わず「待ってるからね〜」とのお返事をいただき、当家の奥様と2人で参加いたしました。
(あ〜 前置き長い・・・)

で、当日。
13時に公園に集合で集まったのは30人弱くらいでしょうか。
隊長&ブロック副隊長からブリーフィングのあと、複数捜索したい班2班と初心者班1版に分かれてトレーニングへ。当家は複数捜索ハッタチーム。総勢9人。

で、最初はビーコン1つを納得行くように何度も捜索。忘れていた電波の特性なんぞを思い出しながらゆっくりと捜索。納得できたところで次はビーコン2つを見える状態で置いておいて複数捜索の練習。
こちらも納得行くようにゆっくり・・・・
ん?
納得イカン。

うむ・・・
2つのビーコンの距離が近かったせいか曖昧に覚えていた複数捜索でボロが出たようだ。
で、調度よく副隊長が登場したので初期型トラッカーでの複数捜索のコツなんぞを質問。
が、副隊長も自分の持っていないビーコンの扱い方はちょいと不明なもんで大御所ヨシカゲ先生に電話。
で、ヨシカゲ先生曰く。
「一つ見つけたら、その真上でSPモードに入れてゆっくり一回り。その時感知したもう一方のビーコンの距離の指示値分離れる。それから見つけたビーコンを中心に一回りする間にもう一方のビーコンを指示するのでそれを探せ」と。フムフム。

ヨシカゲ先生のオコトバを頭に叩き込み、今度は2班に分かれてビーコンを隠して実戦訓練。
とりあえず2つ捜索まではナントカ。
3つ捜索・・・・ん〜 多分大丈夫。
4つ捜索・・・・あ〜 オイラの前では4人は一度に埋まらないでください。

そんなことを2時間ほど繰り返し本日は終了。
まぁ 練習しないとダメですな。

で、もっと感じたのは技術の進歩。
オイラが初期型トラッカー買った時は最新型だったんだけど、今はもう最低ライン。
トリプルアンテナのビーコンの実力を眼前でマジマジと見せ付けられて焦りました。

でも今の壊れないと買えないよなぁ・・・・・

とりあえず、これから買う人はトリプルアンテナ買っとけ!

以上でレポート終了させていただきます。

隊長&副隊長 その他参加者のミナサマ お疲れ様でした。
雪山であったらヨロシクです。


11/8 ビーコントレーニングレポート

11/8(日)のビーコントレーニング(初心者組)に参加させていただいた阿部と申します。

山ボ研の存在は以前から知っていましたが、去年からBCを始め、今シーズンに向けてビーコンを購入したのをきっかけに、今回初参加させていただきました。

ビーコンについては本で読んだり、説明書を読んだりはしたのですが、いまいち電波の構造について理解できず、漠然と「難しいもの」というイメージを持っていました。

しかし、今回の講習では初心者向けに電波のしくみやその探し方などを丁寧に分かりやすく説明していただき、私の中のビーコンに対する苦手意識を見事消し去ることができました。

いろいろご説明していただいた中で一番「これだ!」と思ったのは、「ビーコンをりんごの芯として、りんごの形状に電波があるとイメージして下さい」という言葉でした。
この説明で、ビーコンから電波が出てる様子をイメージすることができ、その後の練習をスムーズに行うことができました。

また、実施練習では検索用のビーコンを木の陰に隠して捜索する練習をパターンを変えて繰り返し、少しずつ機械の特性を知ることで、ビーコンに慣れることができたような気がします。

初心者チームも1時間半の実地練習の最後には3つのビーコンをリーダーを中心にパーティーで協力し合って探すところまでできるようになり、得るものがたくさんありました。

今回の講習を踏まえ、今度は雪上講習で練習したい、と思えるようになりました。
(今までは使い方が分かってなかったので、参加する勇気がなかったのです。)

講師のヨシカゲ先生を初め、山ボ研のみなさま、このような講習会を開催下さり、ありがとうございました。
また機会があれば、今後とも参加させていただきたいと思います。

阿部加奈子

3年ぶりに代々木公園のビーコントレーニングに参加させていただきましたが、正直私かなり慢心していました。3年前はそれ程手こずらずに3台以上の検索が出来ていたので、結構お気楽モードで参加したのですが、結果2個以上の検索にかなり手こずりました。

何かおかしい・・・

いったい何がいけないのか・・・

宝探しではないことはわかっていますが、かなり悔しい。

今回の反省点は冷静になること。できれば頻繁に練習すること。電波を見失ったら初心に戻ること。

勉強になったことはチームワークでの検索方法。

また改めて痛感したことは、デジタルもアナログもより熟練して操作方法を身に付ければ、検索スピード全然変わらないということ。
これはトリプルアンテナであっても同じことで、いかに自分のビーコンを使いこなせるかに尽きると思います。

ただ練習後の楽しい親睦会で、この悔しい思いは霧散しそうになりかけました。(笑)

大山貴史


10/25 普通救命&救急法講習レポート

時間厳守で現地へつき、しばらくすると消防署の方が、一人、ザワつきだした。 「教習本は持っているか、レサコ(人工呼吸の際使うマウスピース)は持っているか、今日は何名での参加か。」
「教習本を持っているのは4名、レサコを持っているのは3名、17名での参加です。」

このやり取りを5回ほどした。
キクウラさんと職員のまるでコントのようなやり取り、面白かった。
始まりが不安に満ちていたのでどうなることやら…。と思っていたが、意外にも講習に引き込まれていった。
というのも救急隊がくるまでの7分間の手当で、約70%の人が生還できるというのだ。
1.「目で見て、聞いて、感じて」意識、呼吸濃霧の確認
2.意識も呼吸もなければ人工呼吸を2回、心臓マッサージ30回を繰り返す。その間、AEDを入手できたら、それを使って心肺蘇生を試みる。
1.2を救急隊が来るまで続ける。

やってみて思ったことは、体力とスタミナが肝心であるということ。
できるかできないか、生還させることができるか否か、そんなことが問題ではなく、

「とにかくやる!!」

という力強いお言葉、すごく説得力がありました。

午後は、イサオ先生による山でけがをした場合の応急手当について学んだ。
正直をいうと、三角巾、包帯、ガーゼを持って、登山をしたことがなかった。
反省してます。何事もなく下山できたから良かったものの、何かが起きたとき手当するかしないかで、
ケガをした側も、それを目の当たりにした側にも大きな差が出る。
楽しいアウトドアライフを送る上で、今後も繰り返し復習したい技術を教わることができた。
山滑り狂いの皆様、是非一度講習会に参加してみてください。
先生のおおらかな笑顔の裏には、経験に裏打ちされた知識が詰まっています。

何より、その後の飲み会も楽しいし。

出雲麻子

先日の救命救急、救助法の勉強会に参加させていただきまして、ありがとうございました。

高校生の頃、運転免許を取った頃と、2度、CPR、人工呼吸の講習を受けたことがありましたが、その頃は、はっきりとした、目標というものを持たずにやっていたので、今回のような、得とくするということがありませんでした。

山で遊ぶということは、とてもとても、楽しいことだけど、それとともに、危険もたくさんある。
だけど、その危険をできるだけ軽減するために、今回の勉強会は、とても意味のあるものでありました。
実際、山でけがをした、などとなって、果たして、今回の講習で学んだことが実行できるか、それは、とても不安ではあるけれど、以前の全く何も知らない状態ではないので、助ける術を私は、1度であるけれど、学習したのだから、もしも、の時には、冷静に、対処できれば。

危険を回避する方法を身につけて、もっともっと、アウトドアを楽しみたいです。

そして、今年こそは、バックカントリーを!!

楽しく話してくださった、東京消防庁の職員、消防団の方々、イサオ先生ありがとうございました。

出雲 範子